Exhibition

2024.7.5Fri.7.14Sun.

内藤瑶子 展

The Beach Liviathan

ザ・ビーチ・リヴァイアサン

 

2024.7.5Fri.7.14Sun.

79()10()休廊

12:00 20:00

(最終日7/1419:00まで)

 

内藤瑶子の描く「濃い海」にはいくつもの表情がある。それは湘南育ちの彼女の血の中に幾分の海が混じっているからかもしれない。

「リヴァイアサン」は海の幻獣の事だが、多くの象徴的な意味を持つ。夏の浜辺の日常に現れる白昼夢のような情景は、それが登場する舞台としては最適かもしれない。 灼けた砂浜はもうすぐそこにある。

 

 

内藤 瑶子(ないとうようこ)

1985年生まれ  神奈川県茅ヶ崎市出身  在住。 

高校を中退した後、独学で油画、日本画、版画などの多様な技法での絵画制作を始める。 個展開催数40回。 

 

2024.6.21Fri.〜6.30Sun.

生熊奈央・浅野井春奈・高橋いづみ展

視線の行方(しせ んのゆくえ)

 

2024.6.21Fri.〜6.30Sun.

6月25日()・26日()休廊

(最終日6/3019:00まで)

 

 

異界、もしくは異次元に棲む人物や生き物を独自の表現方法で創作する三人の作家の展覧会です。

密度ある描線が魅力の銅版画と陶の生熊奈央、一木から異世界を彫り出す浅野井春奈、緻密な鉛筆描写と水彩で描く高橋いづみ。各々の世界の生き物達の視線の行方には何があるのでしょうか?

 

◾️生熊 奈央(いくま なお) 1988年 静岡県出身

2013年多摩美術大学大学院版画科修了 版画協会会員

◾️浅野井春奈(あさのい はるな) 1990年 東京都出身

2014年東京藝術大学美術研究科彫刻専攻修了

◾️高橋 いづみ(たかはし いづみ)  1989年 神奈川県出身

2015年武蔵野美術大学大学院油絵コース修了

2024.6.7Fri.6.16Sun.

銅版画の詰め合わせ展

assort of DOHANGA

 

2024.6.7Fri.6.16Sun.

611()12()休廊

12:00 20:00

(最終日6/1619:00まで)

 

 

銅版画の表現と技法の多様さをご紹介するグループ展です。5人のアーティストがエッチング、メゾチント、多色刷りなど、それぞれの銅版画表現に取り組んだ作品がご覧になれます。新作を含む約30点の作品が賑やかな詰め合わせのようにお楽しみになれます。

 

 

出品作家

小川千明(おがわ ちあき) 銅版画/一版多色刷り

千川裕子(ちがわ ゆうこ) 銅版画/メゾチント

長沼翔(ながぬま しょう)銅版画/エッチング他

山宮律子(やまみや りつこ)銅版画/エッチング他

わたなべけい 銅版画/エッチング他

 

2024.5.24Fri. 〜6.2Sun.

林明日美 高橋岳人 展

Two-person exhibition by Hayashi Asumi & Takahashi Gakuto

 

 

2024.5.24Fri. 〜6.2Sun.

528日火曜日・29日水曜日休廊

12:00 20:00

(最終日6/219:00まで)

 

銅版画(メゾチント)で動物や植物をモチーフに幻想的、寓話的な世界を描く林明日美さんと、自身のコミュニケーションへの苦手意識等を題材に絵画を制作する高橋岳人さんの二人展です。

林さんのメゾチント技法のしっとりとした暗部をもつ絵肌と、油彩ながら版画的な乾いた質感が魅力的な高橋さんの世界をお楽しみください。

 

 

 

林 明日美 1985年 東京都出身 武蔵野美術大学院修了

銅版画・水彩画を中心に国内外で展示発表をしている。

高橋 岳人 1990年 島根県出身 独学 

主に油彩やアクリル絵具を使用した絵画を制作発表している。 

 

2024.5.10Fri. 〜5.19Sun.

山内康嗣 河野志保 展

景色の手ざわり

 

2024.5.10Fri.〜5.19Sun.

5月14日火曜日・15日水曜日休廊

12:00 20:00

(最終日5/1919:00まで)

 

景色は普段は見るものだが、触れるものであるかもしれない。記憶の中にあるザラっとした感触、触れようとしても届かないもどかしさ。山内康嗣と河野志保は、それぞれの風景体験を絵画化する。その作品からは視覚化しにくい追憶の残滓や、風景から押し寄せるイメージの氾濫が感じられる。

そこに図像とマチエールとの新しい出会いがある。

 

山内 康嗣 福岡県出身

イラストレーターの後画家に転身。 国内外で展示発表を行う。

河野 志保 静岡県出身 武蔵野美術大学大学院修了

内面から溢れ出るイメージの氾濫をコラージュ的手法で描く。  

 

2024.4.26Fri. 〜5.5Sun.

Koyuki Kazahaya Solo Exhibition

風早小雪 展 

“ Spirit of the forest ”

2024.4.26Fri. 〜5.5Sun.

4月30日火曜日 ・5月1日水曜日休廊

12:00 20:00

(最終日5519:00まで)

 

 ヨーロッパに住み始めてから10年以上になる。 ここでは異なる民族、文化、信仰等が同時に存在している。近年戦争など世界情勢の変化を肌で感じる中、根本にある民族や歴史とは何かについて考え、自身の背景である日本とはどんな国なのか改めて考えるようになった。 展示では神社や森などの自然をモチーフとし、日本文化の根底にある自然信仰や共存をテーマにした作品を発表します。

ー 風早小雪 ー

 

風早小雪 (かざはや こゆき)

 2012年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻版画コース修了

2014年 アントワープ王立芸術アカデミー大学院版画コース修了

2015年 Gallery FACE TO FACEにて個展開催

2015年 セントルーカス大学 Master of Research in Art and Design 修了

2024.4.12Fri.〜4.21Sun.

Juno Kani solo exhibition

樹乃かに展

誰が扉を開けるのか?

 

2024.4.12Fri.〜4.21Sun.

416日火曜日・17日水曜日休廊

12:00 20:00

(最終日4/2119:00まで)

 

頭の中に突然はっきりと浮かんでくる場面がある。

どこかで見たことがあるのか? それとも夢なのか?

それは泡のように消えたかと思うと、たちまち別の世界が現れる。 ページをめくるのが読書の楽しみならば、頭の中の見知らぬ扉をあけるのは、自分が作る物語に出会うためなのかもしれない。

              ー 樹乃かに ー

樹乃 かに (じゅの かに)

画家、イラストレーター。 暮らしたねこ51匹 ! という動物好き。 

動物やねこ達の姿をテーマに個展等で発表している。

2024.3.29Fri.〜4.7Sun.

Mayuri Sakamoto Solo Exhibition

坂本麻由里 展

「どこかの此処」

2024.3.29Fri.〜4.7Sun.

42日火曜日・3日水曜日休廊

12:00 20:00

(最終日4/719:00まで)

 

初めて目にする風景なのに、どこかで見たことがある気がする。漠然としたイメージが目の前に現れるときの不思議な感覚や、霧が晴れたように感じる時を大切に思い、反芻する。

夢の中で見た光景とも言われるデジャヴか、 あるいはひっそりと心の底に持っている景色かもしれない、

「どこかの此処」を集めました。 岩絵具を用いた新作を中心に展示します。 ご高覧ください。  ー 坂本麻由里 ー

 

坂本麻由里 (さかもと まゆり) 埼玉県出身

2013年  女子美術大学芸術学部日本画専攻卒業 2015年  同大学院美術研究科日本画研究領域修了 

2016年~2017年  ウィーン応用美術大学留学  2023年 Gallery FACE TO FACEにて個展開催

2024.3.15Fri.〜3.24Sun.

第4回手のひらMiniatureミニアチュール展

 

2024.3.15Fri.〜3.24Sun.

3月19日火曜日・20日水曜日休廊

12:00 20:00

(最終日3/2419:00まで)

 

ミニアチュールとは細密画の事です。第4回展では12名の作家が一人10点、計120点の作品を描きました。手のひらに載る額の中に、ペン、油彩、水彩、岩絵具、版画などの小宇宙が広がっています。

額の樹種も15種以上。 作家の年齢も20代前半からベテランまで。 多彩な世界をお楽しみください。

 

 

■参加作家

神山侑子 坂本麻由里 清水佳奈 樹乃かに 

竹渕愛留萌 林明日美 平野充 船山佳苗 

山内康嗣 山田ひかる Kris Kou Römell 

2024.3.1Fri.-3.10Sun.

見逃しセレクション展-2

SELECTIONS Part-2

 

2024.3.1Fri.-3.10Sun.

35日火曜日・6日水曜日休廊

12:00 20:00

(最終日3/1019:00まで)

 

Gallery FACE TO FACE恒例のセレクション展。

見逃した個展作品や前から気になっていた作品の他、新作もあります。5人のアーティストの素晴らしい世界をご紹介します。 ご高覧ください。

 

 

◆ 出品作家

國川裕美(くにかわ ひろみ) 石彫 ・ 陶

樹乃かに(じゅの かに)  デジタルドローイング他

林明日美(はやし あすみ) 銅版画/メゾチント

松本みさこ(まつもと みさこ) アクリル絵具他

若井真由夏(わかい まゆか) 銅版画/エッチング他

2024.2.16Fri.〜2.25Sun.

見逃しセレクション展-1

SELECTIONS Part-1

 

2024.2.16Fri.-〜2.25Sun.

2月20日・21日休廊

12:00 ~20:00

(最終日2/25は19:00まで)

 

Gallery FACE TO FACE恒例のセレクション展。

見逃した個展作品、前から気になっていた作品の他、新作もあります。5人のアーティストの素晴らしい世界をご紹介します。 ご高覧ください。

 

 

◆ 出品作家

浅野井春奈(あさのい はるな) 木彫 ・ 樟 ・ 貝殻他

木床亜由実(きどこ あゆみ)  油彩 ・ キャンバス

極楽堂(ごくらくどう) 木彫 ・ 柘植 ・ 黒檀 ・ 螺鈿他

坂本麻由里(さかもと まゆり) 岩絵具 ・ 墨 ・ 箔 ・ 麻紙他

ただあやの(ただ あやの) 岩絵の具 ・ 画用紙

2024.1.26Fri.〜2.4Sun.

40 Artists New Year Group Show 2024

+ ー

 

Part II

2024.1.26Fri.ー2.4Sun.

会期中30日火曜日・31日水曜日休廊

12:00 ー 20:00 ( 最終日2/4は19:00まで)

 

Gallery FACE TO FACE恒例の新年のグループ展のPart IIです。

今年のキーワードは「+」と「−」。

数学記号としてとらえるも良し、象徴的な意味としてアプローチするのも良し。様々な表現の切り口がありそうですね。

39名の作家に一人3点ずつの作品で表現してもらいました。 ご高覧ください。

 

Part II  1.26〜2.4

井澤由花子 小倉ゆい 北嶋勇佑 河野志保 小林繭乃 櫻井あや乃 樹乃かに 髙橋穂足 竹渕愛留萌 長野順子 成田聡子 南雲未希 松田路子 村上紘一 村瀬都思 山ぶき・のり わたなべけい SAKI OTSUKA Römell

 

2024.1.12Fri.〜1.21Sun.

40 Artists New Year Group Show 2024

+ ー

 

Part I

2024.1.12Fri.ー1.21Sun.

会期中16日火曜日・17日水曜日休廊

12:00〜20:00 ( 最終日1/21は19:00まで)

 

 

Gallery FACE TO FACE恒例の新年のグループ展です。

今年のキーワードは「+」と「−」。

数学記号としてとらえるも良し、象徴的な意味としてアプローチするのも良し。様々な表現の切り口がありそうですね。

39名の作家に一人3点ずつの作品で表現してもらいました。 ご高覧ください。

◆ 参加作家ジャンル/油彩・岩絵具・アクリル・水彩・版画・ペン画・木彫・石彫・ガラス・混合技法 他

 

 

Part I  1.12〜1.21

浅野井春奈 カワムラナナ 國川裕美 極楽堂 今野規子 坂本麻由里 清水佳奈 しんよんひ たかすぎるな。

館泰子 田中 玲子 内藤瑤子 長沼翔 福田美菜 船山佳苗 松本みさこ 山内康嗣 吉田一水

若井真由夏 渡辺佑基